2013年06月28日
トラックをつくる その6とニューヨークと求人と。
イヤー、トラックをつくると書きましたがつくれそうにありません。
まとも、にやると。
昨日、正式にメーカーの方から車輛自体を作ることができないという回答がありました。
実際、僕らが作りたい箱部分(架装)は規格がなく、設計するにも強度計算、転倒角度など結局のところ作ってみないとどうなるかわからない、つまりは保証のもてないものをメーカーは作る事ができません。という内容。
じゃあ規格モノでとなると、僕らには重さなりスペースなりに無駄が多く、その非効率な部分を良しとしてまで買える安い買い物でもない。
僕らもやったことがない事だし、いろんな関係者と勉強して、協力しながらやっていかないとできないプロジェクト。
正直、面倒くさがられてるなというか、一緒にいい物を作っていこうという気概を感じていなかったため、予想通りと言えば予想通りの結果なので驚きもない。
ただ僕自体、その間冷静に考える時間も持てたし、新たな方向性やアイデアも湧いているので、今回は一度このスケール、サイズでのピッツァトラックは頭から切り離して白紙に戻したいと思っています。
代わりという訳ではないのですが、今年2月にハワイでみたHulihuli Chicken(フリフリチキン)
ホントはピッツァトラックと同時進行でイベントでやろうと思っていたこのフリフリマシンの制作に入ろうと思います。
これほど、豪快な本数は回せませんがこのシュールな巨大焼き鳥機を見たときにすぐにやりたい、と思って写真をパシャパシャ。
沖縄でもビーチでこんなのが回ってて、ビールでもあればもうごきげんに違いない。
フードトラックやベンダーに興味が出始めたのは、やはり2年前にチャレンジした移動窯プロトタイプ1号の経験によるところが大きい。
窯の制作から、イベントでのパフォーマンスまでスタッフ総出で得た経験はあまりに苦しくもまた大きかった。
外で食を提供する楽しさ、難しさは屋内の店舗でやる、それともまた違う魅力をもっていて大変なぶん、何か得る物が大きいとそのとき感じた。
その後、数回イベントに誘っていただき、少しでもクオリティをあげるべくマイナーチェンジもしていってはいるが、まだまだ自分たちの納得できるものでもなかったりする。
そんななか、良く手にとってみる雑誌はニューヨーク特集、なかでもブルックリンが盛り上がりをみせてるらしい、とかなんとか。
食に関しても、新しい若いチカラがものづくりで盛んだ、とかなんとか。
フードトラックやベンダーがお祭りだけでなく、日常でありカルチャーとして根付く街。
あくまでも紙面からの情報でしかないけど、自分たちがやってることだとか、良いな、カッコイイな、面白いな、と思ってる感覚とかがそこにはあるよう気がしてならなくて、ならば百聞は一見に如かずと、いざ出発。








チキン オーバー ライス
フリフリチキンとあわせて出せないかと、フードトラックのアワードでも上位にあがるフードトラックで食べる。
うまい!

















安定のスラッシュ。ナチュラル原料らしいけど味もしっかり。必ず並んでる。
ここで飲んだアーノルドパーマー(レモネード×ティー)にハマってあちこちで飲んだ。
ミーハーなのでBACARでもやりまっす!

ここの店舗もいつも行列。

このクラッシックなアイスシェーバーも手に入ったので今度やってみようかと。
沖縄のフルーツのナチュラルなシロップもいいけど、そのまま真似るより、氷ごとパイナップルとカンパリを固めてフルーツとリキュールの味付き氷の塊を作ってシェーブする大人なお酒のかき氷もやってみたい。仕上げにカンパリをプシュッとミストして。


pizza moto
うちの移動窯The Scarpettersも隣でやってみたいなと思った。

ロブスターロール
良い値段します。
けど、どこのお店も安売りしないし、ちゃんとクオリティを売ろうとしている。
ちゃんとデザインにもお金かけてるし、売るまでのパッケージもうまい。
そして、それを良い物は良いと受け止める感度の高いお客さんがいる。
双方のバランスが良くとれていて、ちゃんとマッチングがかみあっている。




でも、一番は何はともあれ人が元気。
歩行者天国の日はわざわざ道路に芝生をたくさんひいて、メシ食う、本読む、おしゃべりする。
大人が元気に遊んでいる。
それだけでいいんじゃないかとさえ思った。
なんのまとまりもない内容になってしまいましたが、ここで求人です。
BACAR(株式会社ARS LONGA)で働きたい方(基本、正社員/保険完備)を若干名募集致します。
男女問いません、ご興味のある方は店舗までお電話ください。
BACAR 098−863−5678
まとも、にやると。
昨日、正式にメーカーの方から車輛自体を作ることができないという回答がありました。
実際、僕らが作りたい箱部分(架装)は規格がなく、設計するにも強度計算、転倒角度など結局のところ作ってみないとどうなるかわからない、つまりは保証のもてないものをメーカーは作る事ができません。という内容。
じゃあ規格モノでとなると、僕らには重さなりスペースなりに無駄が多く、その非効率な部分を良しとしてまで買える安い買い物でもない。
僕らもやったことがない事だし、いろんな関係者と勉強して、協力しながらやっていかないとできないプロジェクト。
正直、面倒くさがられてるなというか、一緒にいい物を作っていこうという気概を感じていなかったため、予想通りと言えば予想通りの結果なので驚きもない。
ただ僕自体、その間冷静に考える時間も持てたし、新たな方向性やアイデアも湧いているので、今回は一度このスケール、サイズでのピッツァトラックは頭から切り離して白紙に戻したいと思っています。
代わりという訳ではないのですが、今年2月にハワイでみたHulihuli Chicken(フリフリチキン)
ホントはピッツァトラックと同時進行でイベントでやろうと思っていたこのフリフリマシンの制作に入ろうと思います。
これほど、豪快な本数は回せませんがこのシュールな巨大焼き鳥機を見たときにすぐにやりたい、と思って写真をパシャパシャ。
沖縄でもビーチでこんなのが回ってて、ビールでもあればもうごきげんに違いない。
フードトラックやベンダーに興味が出始めたのは、やはり2年前にチャレンジした移動窯プロトタイプ1号の経験によるところが大きい。
窯の制作から、イベントでのパフォーマンスまでスタッフ総出で得た経験はあまりに苦しくもまた大きかった。
外で食を提供する楽しさ、難しさは屋内の店舗でやる、それともまた違う魅力をもっていて大変なぶん、何か得る物が大きいとそのとき感じた。
その後、数回イベントに誘っていただき、少しでもクオリティをあげるべくマイナーチェンジもしていってはいるが、まだまだ自分たちの納得できるものでもなかったりする。
そんななか、良く手にとってみる雑誌はニューヨーク特集、なかでもブルックリンが盛り上がりをみせてるらしい、とかなんとか。
食に関しても、新しい若いチカラがものづくりで盛んだ、とかなんとか。
フードトラックやベンダーがお祭りだけでなく、日常でありカルチャーとして根付く街。
あくまでも紙面からの情報でしかないけど、自分たちがやってることだとか、良いな、カッコイイな、面白いな、と思ってる感覚とかがそこにはあるよう気がしてならなくて、ならば百聞は一見に如かずと、いざ出発。








チキン オーバー ライス
フリフリチキンとあわせて出せないかと、フードトラックのアワードでも上位にあがるフードトラックで食べる。
うまい!

















安定のスラッシュ。ナチュラル原料らしいけど味もしっかり。必ず並んでる。
ここで飲んだアーノルドパーマー(レモネード×ティー)にハマってあちこちで飲んだ。
ミーハーなのでBACARでもやりまっす!

ここの店舗もいつも行列。

このクラッシックなアイスシェーバーも手に入ったので今度やってみようかと。
沖縄のフルーツのナチュラルなシロップもいいけど、そのまま真似るより、氷ごとパイナップルとカンパリを固めてフルーツとリキュールの味付き氷の塊を作ってシェーブする大人なお酒のかき氷もやってみたい。仕上げにカンパリをプシュッとミストして。


pizza moto
うちの移動窯The Scarpettersも隣でやってみたいなと思った。

ロブスターロール
良い値段します。
けど、どこのお店も安売りしないし、ちゃんとクオリティを売ろうとしている。
ちゃんとデザインにもお金かけてるし、売るまでのパッケージもうまい。
そして、それを良い物は良いと受け止める感度の高いお客さんがいる。
双方のバランスが良くとれていて、ちゃんとマッチングがかみあっている。




でも、一番は何はともあれ人が元気。
歩行者天国の日はわざわざ道路に芝生をたくさんひいて、メシ食う、本読む、おしゃべりする。
大人が元気に遊んでいる。
それだけでいいんじゃないかとさえ思った。
なんのまとまりもない内容になってしまいましたが、ここで求人です。
BACAR(株式会社ARS LONGA)で働きたい方(基本、正社員/保険完備)を若干名募集致します。
男女問いません、ご興味のある方は店舗までお電話ください。
BACAR 098−863−5678
Posted by daisuke. at 15:02│Comments(1)
│The SCARPETTERS TRUCKをつくる
この記事へのコメント
ちばりよーさい^^
Posted by ricky at 2013年06月28日 17:56