2012年11月10日
トラックをつくる その2
そして先日11月1日、保健所の担当の方より連絡があり
県の了承がおりて、車検をパスし、公道を走れるので
あれば、あとは自動車営業の施設基準さえ満たせば
営業許可に問題はないとの回答をいただく。
それを受け、さっそくBACARの窯も作っていただいた
東京の山宮さんへ今回の計画を話し、ぜひまた窯を作って欲しいと
お願いすると、二つ返事で快諾いただいた。
それ以上にこの計画をすごく喜んでくれてるようで嬉しい。
後日スタッフに言われて気づいたのだけど
山宮さんがBACARの窯の補修のために
東京から沖縄へ駆けつけてくれたのが去年の11月1日。
保健所からの電話を切ったあと、すぐに窯のオーダーで
電話したのが、今年のちょうど11月1日。
ジャスト1年のその日に運と縁を感じずにはいられない。


その日の夜の営業中に外にでてバカールのエントランスを
眺めながら、ずーっと窯のことを考えていると
すぅっとあるフォルムが頭の上に降りてきた。

今まではBACARの顔でもある倉田さんの作品であったり
現役、移動式窯プロトタイプ1号は男らしさを象徴する
無骨な鉄製の外装を全面におしだしてきた。
けれど、今回は何しろ重量制限という縛りがある。
そこで、今までと違う軽やかな有機的で柔らかな
ひと昔前の時代が想像、描いていたような近未来的な
けどどこか記憶にある懐かしいような
一言でいえば「気球」のようなフォルムが浮かんだのかもしれない。
また、今までと同じことをしたくないという
気持ちの現れでもあるのかもしれない。
浮遊する、旅する、縛られないカタチ、イメージ。

「ひらめき」
県の了承がおりて、車検をパスし、公道を走れるので
あれば、あとは自動車営業の施設基準さえ満たせば
営業許可に問題はないとの回答をいただく。
それを受け、さっそくBACARの窯も作っていただいた
東京の山宮さんへ今回の計画を話し、ぜひまた窯を作って欲しいと
お願いすると、二つ返事で快諾いただいた。
それ以上にこの計画をすごく喜んでくれてるようで嬉しい。
後日スタッフに言われて気づいたのだけど
山宮さんがBACARの窯の補修のために
東京から沖縄へ駆けつけてくれたのが去年の11月1日。
保健所からの電話を切ったあと、すぐに窯のオーダーで
電話したのが、今年のちょうど11月1日。
ジャスト1年のその日に運と縁を感じずにはいられない。
その日の夜の営業中に外にでてバカールのエントランスを
眺めながら、ずーっと窯のことを考えていると
すぅっとあるフォルムが頭の上に降りてきた。
今まではBACARの顔でもある倉田さんの作品であったり
現役、移動式窯プロトタイプ1号は男らしさを象徴する
無骨な鉄製の外装を全面におしだしてきた。
けれど、今回は何しろ重量制限という縛りがある。
そこで、今までと違う軽やかな有機的で柔らかな
ひと昔前の時代が想像、描いていたような近未来的な
けどどこか記憶にある懐かしいような
一言でいえば「気球」のようなフォルムが浮かんだのかもしれない。
また、今までと同じことをしたくないという
気持ちの現れでもあるのかもしれない。
浮遊する、旅する、縛られないカタチ、イメージ。

「ひらめき」
Posted by daisuke. at 11:46│Comments(0)
│The SCARPETTERS TRUCKをつくる